外壁塗装 お申込み

外壁塗装 diy

日曜大工などが好きで、いろんなことを自分でやってみたいという方にとっては、DIYは非常に魅力的ではないでしょうか。自分の手で何かを作り上げるというのは達成感もあって、魅力的ですよね。

 

外壁塗装についてもDIYで自分でやりたいという方も少なくないようです。ただ、こちらのDIYについては、いろんな意見がありますね。DIYに取り組む前に知っておいたほうがいい情報などをお伝えしていきますので、参考にしてみてください。

 

外壁塗装のDIY

まず、最初にDIYという言葉について、カンタンに説明しますね。「DIY」というのは「Do It Yourself」の略語で、意味は自分でやってみようという言葉になります。

 

この言葉は第二次大戦によって町が破壊されたときに、使われるようになったそうです。爆撃で荒廃した街を自分たちで建て直そうという意味を込めて使うようになったそうです。

 

日本では1970年代にこのDIYという考えが広まり始めました。復興ではなく、レジャーを楽しむという意味で、自分でいろんなものを作るというときの言葉として使われるようになりました。


グーグルトレンドで「DIY」の流行動向をみてみると、だいたい2014年あたりから検索数が増えていて、話題になっていったようです。いろんなことをDIYするのが楽しいということで、テレビやメディアで特集されるようになり、女性の間でも広まっていきました。


最近は、さらに大規模なものをDIYする人も増えていて、住宅のリフォームもDIYしたいという人もいるようです。さて、それでは本題となりますが、実際のところ、外壁塗装をDIYで自分で塗ることはできるのででしょうか。


結論を先に言ってしまうと、外壁塗装をDIYでやるのはかなり難しくてデメリットも多いようです。実際に挑戦してみたけど、やったことを後悔している人も少なくないようですね。これからDIYを検討してる方は、始める前に、今回紹介するデメリットなどを参考にしていただければ幸いです。

 

外壁塗装 DIYのデメリットは?

DIYをおすすめできない理由としては、この工事の場合はデメリットが多いからと言われています。それでは、そのデメリットを紹介していきます。

 

・危険性が高い
まず、なんといってもこの作業には、危険を伴います。実際に外壁を塗っているときの事故というのは、起きてしまっています。

 

作業をしているときに転落して、怪我をしたりすることもあります。はしごに乗って作業をしていると、バランスを取りながら塗らないといけないので、そのときに転落してしまうという方もいるようです。

 

安全管理を徹底してる業者でさえも転落事故が起きてしまうこともありますし、素人であれば、安全管理の方法すらわからないのでリスクはより高まるといえるのではないでしょうか。梯子とかで、そんなに高くない場所での作業と過信していても、落下すれば大きな事故につながる可能性はあります。

 

2~3メートルくらいの高さでも落下すると大きな怪我をする可能性もあるって言われていますね。

 

実際に、はしごや脚立から落下して骨折、頭蓋骨損傷など重大な怪我につながるケースも少なくないようです。他にも塗料による中毒や感電、火災といった危険性もゼロではないので、素人がDIYでこの作業をやるのは危険が伴います。

 

・費用が高くなる可能性がある
DIYで業者のようにきれいに塗ろうと思うと、塗料が高くなり、費用が高くなる可能性もあります。業者は独自のルートで塗料を安く大量に仕入れていますが、素人の場合はそういうこともできないので、同程度の品質の塗料を購入するとなると高くなりやすいです。

 

また、塗料の質もプロが使うものと素人が使うものでは変わってきます。ホームセンターなどに売っている安い塗料を使うこともできますが、こういうのは品質が微妙で、耐久年数が短いです。そのため、頻繁に塗り直しが必要になり、最終的に費用がかさんでしまう可能性があります。

 

短絡的にみると安上がりに見えますが、長期的には出費が増えてしまうということですね。

 

また、もし途中で作業を断念したときに、こうした塗料を使用していた場合、業者に依頼するときに一工程増えてしまいます。ケレン作業という前の塗料をはがして、素地を整える作業が追加されてしまい、この作業が追加されることで料金も高くなってしまいます。

 

「自分でやってみたけど、ダメだった。その後、業者に依頼したら、ケレン作業が必要ということで余計な出費がかかってしまった( ;∀;)」という方もいるようです。

 

・仕上がりが汚い
素人とプロとでは仕上がりも全然違ってきます。小さな犬小屋とかであれば、そこまで目立つ差ではないかもしれませんが、自宅の壁の場合は、面積が広くて大きいので、均一に塗るのが難しく、素人が塗るとムラができてしまい汚くなってしまいます。

 

「やってっみたけど、イメージと違う」ということで残念なことになってしまう可能性もあります。熟練や経験も違うのできれいにしたいのであればプロに任せたほうがいいですね。

 

・手間と時間がかかる
外壁を塗るのはかなりの手間と時間がかかります。業者のように毎日何時間もできればいいですが、そうでない場合にはかなりの長期間やっていくことになる可能性もあります。「毎日、コツコツと続けてきたけど、終わりが見えない( ;∀;)」ということもあるようです。

 

最初の頃は、うきうきで始めたものの、途中で飽きてしまうということもあるようです。地道な作業だったりしますし、天候や作業工程、安全管理など、いろいろなことに気を配りながら作業しないといけないので孤独で、肉体的、精神的な疲労も抱えやすいといえそうです。

 

数か月かけて塗装を終えて達成感を感じたものの、1~2年で塗装が剥がれてしまい心が折れたという方もなかにはいるようです。

 

・近所トラブルのリスクがある
塗料を塗っていて、隣家の車や住宅に塗料がかかってしまうというトラブルもあるようです。こういったことで近所トラブルになってしまうと、住みにくくなってしまいますね。

 

せっかくきれいにしようと思ったのに、ご近所トラブルになり、住みにくくなって、最悪の場合には訴訟沙汰になってしまうこともあるようなので、かなりリスクといえるのではないでしょうか。高額な賠償金に訴訟にかかる時間と費用が重なってしまい踏んだり蹴ったりという状況になってしまう可能性もあります。

 

もちろん、適切に行えば問題ないといえますが、あなたの住んでいる状況や環境によってはこういったことが起こりうる可能性もありますので、その点は考慮しておいたほうがいいかもしれませんね。

 

外壁塗装のDIYをやるときの注意点

上で紹介したようにDIYで行うことは非常にデメリットが多いので、プロに任せるのが一番安全で安心だと思います。

 

ただ、それでも自分でやりたいという方はいると思いますので、そういう方は、さきに紹介したポイントを気を付けて事故や事件にならないようにいろいろなことを学んで準備をしっかりしてから取り組むようにしましょう。

 

個人的には、こういった住宅関係ののDIYは負担がかなり大きくて、デメリットもたくさんあるので、こういった大規模な工事は業者に任せて、ほかのものでDIYを楽しんだほうが充実して、達成感もあるのではないかなと思います。

 

外壁塗装については、

こちら↓のようなサイトを利用することで、不安なく業者を見つけることができますので、うまく活用していきましょう。

外壁塗装の窓口

 

 


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